花見禁止令

東京都の石原都知事が、このような時期に花見とは不謹慎である、
という主張を行い、東京都内の各所に警備員を配置し、
花見を自粛するように都民に求めている件が、色々と物議を醸している。

石原都知事と言えば、震災は天罰である、といった発言によって、
かなり非難されて謝罪を行ったりと、問題発言が多い人ではあるが、
今回のこの主張については、賛否両論があるようである。

確かに、被災地で大変な思いをしている人たちのことを考えると、
お酒を飲んだりして楽しく花見をする、というのは、どこか不謹慎な
気がするし、自分たちだけが楽しい思いをしていていいのか、
という自戒の念も生まれてくるのはわかる。

しかし、そうやって自粛をすることで、花見での特需を見込んだ
酒造メーカーや飲食店、スーパーなどの売上が下がってしまい、
経済活動の停滞を招いてしまうだろうし、先行き不安な閉塞した
気持ちを晴らすこともできなくなってしまう。

そう考えたら、被災者の方には申し訳ないことではあるが、
花見を実施したほうがいいと思えてくるのだ。

自分としては、花見はしたほうがいいと思う。
被災地に送る水や食料に支障が出るのなら、それらを買い控えるよう
通達した上で実施すればいいだろうし、何も全面禁止にすることは
ないのではないだろうか。

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