マフラーの巻き方にはいろいろあるが、
自分は、あまりきちっと巻かないほうである。
以前は、ネクタイのような感じで巻いていたのだが、
それだと首もとがゆるくなり、あまり防寒できないのだ。
それで、今は首もとを覆うように巻き付けている。
この方法だと、首はおろか、口元までをカバーすることができるので、
寒い冬場には重宝するのだ。
ところが、このやり方にも弱点がある。
やたらとほどけやすいのである。
それもそのはず、どこかで結んでいたりはせず、
ただ巻いているだけなのだから、重心が傾いたり、
マフラーが何かに引っかかったりすると、
すぐ、はらりとほどけてしまう。
これがかなり鬱陶しいのだ。
そのたびに、マフラーを巻き付け直さないといけない。
しかも、一度そうなると、少ししたらまたなったりするから、
余計に苛立ちが募るわけである。
マフラーにもっと長さがあれば、もう少しちゃんと巻けそうなものだが、
自分が持っているマフラーでは、軽く巻き付けるだけで精一杯だ。
だから、前に落ちてくるマフラーを、舌打ちしながら元に戻す、
という動作を繰り返さなければいけないのである。
ちょっと走っただけでほどけてくるのは、
本当に勘弁していただきたいものである。